安中市議会 > 2018-03-19 >
03月19日-05号

  • "介護保険法関係手数料条例"(/)
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  1. 安中市議会 2018-03-19
    03月19日-05号


    取得元: 安中市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    平成30年  3月 定例会(第1回)             平成30年第1回安中市議会定例会議 事 日 程(第5号)                           平成30年3月19日(月曜日)午前9時開議第 1 請願・陳情審査報告第 2 委員長報告福祉民生常任委員長)    議案第 2号 安中市介護保険法関係手数料条例の制定について    議案第 3号 安中市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定           について    議案第 9号 安中市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条           例の一部を改正する条例について    議案第10号 安中市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について    議案第11号 安中市後期高齢者医療に関する条例及び安中市福祉医療費の支給に関する条例の一           部を改正する条例について    議案第12号 安中市障害者支援センター条例の一部を改正する条例について    議案第13号 安中市国民健康保険条例の一部を改正する条例について    議案第15号 安中市介護保険条例の一部を改正する条例について    議案第16号 安中市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める           条例等の一部を改正する条例について    議案第22号 安中市あんなか第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第23号 安中市あんなか第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第24号 安中市原市第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第25号 安中市原市第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第26号 安中市ごうばら学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第27号 安中市磯部学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について    議案第28号 安中市障害児者生活サポートセンター公の施設の指定管理者の指定について    議案第29号 安中市在宅重度心身障害者等デイサービスふれあいの家公の施設の指定管理者の指           定について    議案第38号 平成29年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)    議案第39号 平成29年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    議案第40号 平成29年度安中市介護保険特別会計補正予算(第2号)    議案第42号 平成29年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計補正予算(第1号)第 3 委員長報告経済建設常任委員長)    議案第 4号 安中市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について    議案第 7号 安中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固           定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について    議案第17号 安中市小口資金融資促進条例及び安中市中小企業設備近代化利子補給条例の一部を           改正する条例について    議案第18号 安中市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について    議案第19号 安中市特別業務地区建築条例の一部を改正する条例について    議案第20号 安中市市営住宅等管理条例の一部を改正する条例について    議案第21号 安中市公園条例の一部を改正する条例について    議案第30号 安中市舞茸等生産施設公の施設の指定管理者の指定について    議案第31号 安中市農産物直売所公の施設の指定管理者の指定について    議案第32号 碓氷峠の森公園公の施設の指定管理者の指定について    議案第35号 市道路線の廃止について    議案第36号 市道路線の認定について    議案第41号 平成29年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第2号)    議案第43号 平成29年度安中市水道事業会計補正予算(第1号)第 4 委員長報告総務文教常任委員長)    議案第 1号 安中市行政財産使用料条例の制定について    議案第 5号 安中市防災会議条例の一部を改正する条例について    議案第 6号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正           する条例について    議案第 8号 安中市学校給食運営委員会条例の一部を改正する条例について    議案第14号 安中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について    議案第33号 第2次安中市総合計画基本構想の策定について    議案第34号 土地の取得について    議案第37号 平成29年度安中市一般会計補正予算(第6号)第 5 委員長報告予算審査特別委員長)    議案第44号 平成30年度安中市一般会計予算    議案第45号 平成30年度安中市国民健康保険特別会計予算    議案第46号 平成30年度安中市後期高齢者医療特別会計予算    議案第47号 平成30年度安中市介護保険特別会計予算    議案第48号 平成30年度安中市下水道事業特別会計予算    議案第49号 平成30年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計予算    議案第50号 平成30年度安中市水道事業会計予算    議案第51号 平成30年度安中市病院事業会計予算    議案第52号 平成30年度安中市介護サービス事業会計予算第 6 委員長報告地域医療対策特別委員会)    「地域医療対策について」第 7 委員長報告人口問題対策特別委員会)    「人口問題対策について」第 8 特定事件の閉会中継続審査の付託                                              本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                              出席議員(22名)     1番   金  井  久  男  議員     2番   櫻  井  ひ ろ 江  議員     3番   遠  間  大  和  議員     4番   罍     次  雄  議員     5番   巽     久  男  議員     6番   小  林  克  行  議員     7番   太  田  進  一  議員     8番   櫻  井  喜 久 江  議員     9番   小  川     剛  議員    10番   柳  沢  浩  之  議員    11番   今  井  敏  博  議員    12番   吉  岡  完  司  議員    13番   佐  藤  貴  雄  議員    14番   吉  岡     登  議員    15番   高  橋  由  信  議員    16番   武  者  葉  子  議員    17番   上  原  富 士 雄  議員    18番   齊  藤  盛  久  議員    19番   奥  原  賢  一  議員    20番   田  中  伸  一  議員    21番   柳  沢  吉  保  議員    22番   廣  瀬     晃  議員欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名  市   長   茂  木  英  子      副 市 長   茂  木  一  義  総 務 部長   粟  野  好  映      財 務 部長   中  嶋     薫  市 民 部長   吉  田     隆      保 健 福祉   真  下     明                          部   長  産 業 政策   萩  原     稔      建 設 部長   猿  井  晴  一  部   長  上 下 水道   内  田  直  幸      松 井 田   水  澤  祝  彦  部   長                   支 所 長  公   立   神  宮     潔      秘 書 課長   須  藤  和  俊  碓 氷 病院  事 務 部長  税 務 課長   萩  原  正  視      国 保 年金   富  田  千  尋                          課   長  福 祉 課長   石  田  典  久      観 光 課長   萩  原     弘  都 市 整備   白  石  久  男      浄 水 課長   清  水  義  行  課   長  監 査 委員   安  藤  忠  善      農業委員会   小  林  俊  夫                          事 務 局長  会計管理者   小  黒  勝  明      教 育 長   桑  原  幸  正  (会計課長)  教育委員会   田  中  秀  雄      教育委員会   山  村  俊  幸  教 育 部長                   体 育 課長                                              本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   嶋  田  一  弘      事務局次長   清  水  裕  之                          兼 議 事                          事 務 担当  庶務係長兼   中  島  香 代 子      庶務係主査   中  澤  和  彦  調 査 係長 △開議の宣告 ○議長(齊藤盛久議員) ただいまの出席議員は22名であります。よって、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。                                      (午前 9時02分) △請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第1、請願・陳情審査報告を議題といたします。  付託請願・陳情審査報告経済建設常任委員長から提出されておりますので、職員に朗読させます。               〔職員朗読〕               請願・陳情審査報告書  本委員会に付託の請願・陳情審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第142条第1項の規定により報告いたします。  平成30年3月9日                               経済建設常任委員長 吉 岡   登  安中市議会議長  齊  藤  盛  久  様                       記                                                ┌───┬──────────────────────────┬────┬────┬─────┐│番 号│      件            名      │審査結果│意  見│措   置│├───┼──────────────────────────┼────┼────┼─────┤│   │                          │    │    │     ││1号 │市道原11号線拡幅改良について陳情         │採  択│願意妥当│市長送付││   │                          │    │    │     │└───┴──────────────────────────┴────┴────┴─────┘ ○議長(齊藤盛久議員) 朗読が終わりました。  これより経済建設常任委員長の審査報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  本件は経済建設常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、経済建設常任委員長報告のとおり決定いたしました。 △議案第2号、議案第3号、議案第9号~議案第13号、議案第15号、議案第16号、議案第22号~議案第29号、議案第38号~議案第40号、議案第42号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第2、委員長報告。  議案第2号 安中市介護保険法関係手数料条例の制定について、議案第3号 安中市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定について、議案第9号 安中市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、議案第10号 安中市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例について、議案第11号 安中市後期高齢者医療に関する条例及び安中市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、議案第12号 安中市障害者支援センター条例の一部を改正する条例について、議案第13号 安中市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第15号 安中市介護保険条例の一部を改正する条例について、議案第16号安中市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例について、議案第22号 安中市あんなか第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第23号 安中市あんなか第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第24号 安中市原市第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第25号 安中市原市第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第26号 安中市ごうばら学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第27号 安中市磯部学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第28号 安中市障害児者生活サポートセンター公の施設の指定管理者の指定について、議案第29号 安中市在宅重度心身障害者等デイサービスふれあいの家公の施設の指定管理者の指定について、議案第38号 平成29年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第39号 平成29年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第40号 平成29年度安中市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第42号 平成29年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計補正予算(第1号)、以上21件を一括議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  福祉民生常任委員長柳沢浩之議員の登壇を願います。  柳沢浩之議員。               〔福祉民生常任委員長 柳沢浩之議員登壇〕 ◎福祉民生常任委員長柳沢浩之議員) 皆さん、おはようございます。ご指名を受けましたので、福祉民生常任委員会のご報告を申し上げます。  去る2月27日、本会議におきまして本委員会に付託されました議案第2号、議案第3号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号、議案第15号、議案第16号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議案第42号の21議案につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。  本委員会は、3月8日午前9時より、委員会室において委員全員が出席し、執行部の出席を求め開会し、議案審査に入る前に現地調査を行いました。その後、直ちに議案審査に入りました。  まず、議案第2号 安中市介護保険法関係手数料条例の制定についての審査を行い、委員より、地域密着型サービス事業者の指定については申請手数料をいただいていなかったが、今回から申請手数料の徴収についての質疑があり、特定居宅介護支援事業所等の支援事務が平成30年4月1日より本市に権限移譲となります。県が事務手数料を徴収しておりましたので、公平性の観点から、地域密着型サービス事業所の指定につきましても同様に徴収するための本条例を制定するものでございますとの答弁がありました。その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第3号 安中市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第9号 安中市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第10号 安中市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第11号 安中市後期高齢者医療に関する条例及び安中市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第12号 安中市障害者支援センター条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第13号 安中市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、平成30年度から激変緩和措置もありますが、31年度から徐々に減らしていくということですが、国からの特別な予算等によって今後の見通しについての質疑があり、激変緩和措置の実施期間は35年までの6年間とされています。31年以降の額は未定と聞いています。また、国、県の負担金や交付金の拡大等についても、現時点では見通しは不透明でありますとの答弁があり、また国保財政の安定化についての質疑があり、市の国保会計等の負担軽減に向け、新たな財源確保の可能性等についての多方面からの研究、検討をするとともに、各種交付金の増額や納付金の減額に資する措置等について、県内市町村と連携し、国、県に対して必要に応じて要望等を行ってまいりたいと考えていますとの答弁がありました。その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第15号 安中市介護保険条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、条例の一部改正では、第7期の保険料改定ということで、各段階で値上げがされます。基準額より低い段階、第4段階でも11.3%引き上げられます。年金所得80万円から5,500円の負担増で、収入がそれほどない方にとっては、年間にしても負担が大きいのではないか、2点目には、介護給付費準備基金の活用ができるのではないかとの質疑があり、決して軽い負担ではないと承知しておりますが、健全な介護保険運営のためにご理解いただきたいと考えております。2点目、高齢者及び要介護認定者の増加に伴い、介護給付金が増加することを想定し、介護給付費準備基金の活用も含めて検討し、引き上げ幅を極力抑えた設定とさせていただいておりますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第16号 安中市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、介護医療院というのは療養型施設とどのように変わるのか、2点目は、障害福祉サービスの利用者が65歳になると介護保険が優先されて、利用料が無料だったものが有料になるなど負担が発生した場合の軽減策についての質疑があり、現在の介護療養型医療施設介護老人医療施設の2つのサービスを同時に提供できるような複合型ニーズに対応した施設でございます。2点目は、65歳までの5年間にわたり、介護保険相当障害福祉サービスのうち1種類でも支給決定を受けていれば、65歳以降に利用するほかの障害福祉相当介護保険サービス分についても利用者負担軽減の対象となることに平成30年4月1日よりなりましたとの答弁があり、また介護医療院の報酬あるいは個人負担はどのようになるのか、また今回の共生型サービスによって65歳問題というのは解消されていないのではないかとの質疑があり、基準報酬単位が決められておりますので、利用するサービス等によって報酬や利用者の負担も細かく設定されています。障害福祉サービスの件では、課税世帯の方には1割の負担をしていただいていると聞いておりますとの答弁があり、さらに介護医療院の開設の見通しについてとの質疑があり、現在市内にある介護療養型医療施設で介護医療院への転換を検討していると伺っておりますとの答弁がありました。その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第22号 安中市あんなか第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、委員より、昨今、学童クラブにおいては、子供が減少しているにもかかわらず、利用者がふえている状況であります。今後、新たな指定管理の学童クラブとして担っていく業者、団体なりを掘り起こしていくことも必要になってくるのではないかとの質疑があり、新たな支援単位をふやさなければならないと思っているところです。担う団体については、今のところ地域における運営委員会を考えているところでありますとの答弁があり、また公設民営ですので、設営する側が担う団体を募集することも必要ではないかとの質疑があり、そういったPRも今後必要ではないかと思っておりますので、検討していきたいとの答弁がありました。その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第23号 安中市あんなか第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第24号 安中市原市第一学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第25号 安中市原市第二学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第26号 安中市ごうばら学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第27号 安中市磯部学童クラブ公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第28号 安中市障害児者生活サポートセンター公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第29号 安中市在宅重度心身障害者等デイサービスふれあいの家公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第38号 平成29年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第39号 平成29年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第40号 平成29年度安中市介護保険特別会計補正予算(第2号)についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第42号 平成29年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計補正予算(第1号)についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  以上が本委員会に付託されました議案審査の概要と結果であります。  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。 ○議長(齊藤盛久議員) 福祉民生常任委員長の報告が終わりました。  これより議案第2号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第2号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第3号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第9号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第10号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第11号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第11号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第12号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  櫻井ひろ江議員。 ◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、櫻井ひろ江です。私は、議案第13号 安中市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を述べさせていただきます。  この議案は、国保の財政基盤の安定化を図るとして平成27年5月に成立した国民健康保険の見直しを初めとする持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律により、平成30年4月1日から都道府県が財政運営について責任を持つ制度、国保の広域化となるため、市条例との整合性を図るために改正するものと認識していますが、国保の広域化では、標準保険料、税になると、県内で1人当たりの医療給付費が高く、所得水準が低い当市の状況からして引き上げ等が懸念されます。その上、財政運営に責任を持たされる県では国保の運営方針の策定が義務づけられ、地域医療構想や医療費適正化計画、医療計画など、病床削減や給付費抑制の計画も国保運営方針と整合させることが決められています。社会保障制度改革国民会議の最終報告書、2013年8月にもあったように、医療体制の主体と国保給付の主体を都道府県に一体的に担わせることで効率的な医療費抑制ができるようになり、医療提供水準に見合う保険料も検討が可能になるとあります。  国保法第4条第1項は、国は国民健康保険事業の運営が健全に行われるように努めなければならない、これは都道府県にも及ぶことになるのではないか、国の関与を弱めるものではないかとの指摘もあり、広域化は都道府県と市町村、保険者に責任を負わせるものになりかねません。また、都道府県単位化になっても、市の事務の軽減は図られるということでもないようです。  よって、本議案には反対するものです。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第13号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  櫻井ひろ江議員。 ◆2番(櫻井ひろ江議員) 議案第15号 安中市介護保険条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。  この条例は、第7期事業計画の第1号被保険者の保険料の引き上げが主なものです。介護保険は、家族の介護から社会的介護へとのうたい文句で始まりましたが、保険料は世帯の中で市町村民税が課税されていると第4段階にもなり、大変厳しいものになっています。今回の保険料改定では、現在の基準額、月5,300円が5,900円に約11.3%上がります。11段階になっている保険料所得段階の第2段階の人は、基準額の0.75だったものが0.70になったので、3.8%の引き上げで、第6段階の人は6.7%となっています。しかし、他の所得段階では11.3%で、月1万円以上の保険料は今まで11段階だけでしたが、第9段階、第10段階の人にまで広がります。  介護保険料は、年金が月1万5,000円以上の人から容赦なく天引きされてしまうことにも悲鳴が上がっています。特に市町村民税非課税の方にとっては厳しいものです。今回の保険料改定は、低所得者に若干の配慮はあったものの、引き上げは認められません。保険料は引き上げという形でなくても、介護給付費準備基金を活用することもできるはずです。この10年間で、準備基金は約1億円が約3億円まで積み残されています。  以上、介護保険料の引き上げに反対するものです。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第15号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  櫻井ひろ江議員。 ◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、櫻井ひろ江です。私は、議案第16号 安中市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正について反対討論を述べさせていただきます。  議案は、介護保険法改正により、共生型、地域密着型サービス、介護医療院、身体拘束等の新しい制度におけるサービスの基準を定めるものです。厚労省は、介護と福祉を一体化していく地域共生社会の実現を目指すとしており、その具体化の一つが共生型サービスであり、介護での共生型サービスと称して、障害者サービスか高齢者の介護サービスを行っている事業所が同じ事業所で他のサービスが提供できるというものですが、障害者は65歳になると、今まで無料だった方が介護保険が優先され、有料になるという問題があります。軽減措置も考えられているようですが、限定的なものです。福祉サービスの切り捨てや社会保障費の削減を進めると批判されています。障害者の介護保険優先原則は廃止し、障害者が安心して暮らせるように障害福祉制度と介護保険を選択できるようにすべきと考えています。また、高齢者の身体拘束をやむを得ないとして明文化することにも、身体拘束にお墨つきを与え、拘束がふえていくのではないかと懸念するものです。  よって、この条例の改正には反対です。  以上。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第16号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第22号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第22号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第23号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第23号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第24号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第25号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第25号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第26号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第26号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第27号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第27号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第28号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第28号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第29号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第29号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第38号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第39号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第40号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第40号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第42号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第42号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。 △議案第4号、議案第7号、議案第17号~議案第21号、議案第30号~議案第32号、議案第35号、議案第36号、議案第41号、議案第43号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第3、委員長報告。  議案第4号 安中市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について、議案第7号 安中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について、議案第17号 安中市小口資金融資促進条例及び安中市中小企業設備近代化利子補給条例の一部を改正する条例について、議案第18号 安中市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について、議案第19号 安中市特別業務地区建築条例の一部を改正する条例について、議案第20号 安中市市営住宅等管理条例の一部を改正する条例について、議案第21号 安中市公園条例の一部を改正する条例について、議案第30号 安中市舞茸等生産施設公の施設の指定管理者の指定について、議案第31号 安中市農産物直売所公の施設の指定管理者の指定について、議案第32号 碓氷峠の森公園公の施設の指定管理者の指定について、議案第35号 市道路線の廃止について、議案第36号 市道路線の認定について、議案第41号 平成29年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第43号 平成29年度安中市水道事業会計補正予算(第1号)、以上14件を一括議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  経済建設常任委員長、吉岡登議員の登壇を願います。  吉岡登議員。               〔経済建設常任委員長 吉岡 登議員登壇〕 ◎経済建設常任委員長(吉岡登議員) 皆さん、おはようございます。ご指名を受けましたので、経済建設常任委員会のご報告を申し上げます。  去る2月27日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第4号、議案第7号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第35号、議案第36号、議案第41号、議案第43号の14議案につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。  本委員会は、3月9日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、直ちに現地調査に入り、調査終了後、議案審査に入りました。  まず、議案第4号 安中市工場立地法に基づく地域準則条例の制定についての審査を行い、委員より、地域準則条例というものになった経緯についての質疑があり、本市は平成20年12月に、他市に比較しても早目の対応として、市内4つの工業団地の緑地面積の基準緩和を行いました。その後、平成23年に権限移譲等がございまして、工場立地法に基づいて市独自の地域準則が決められることになり、今回の制定となったものですとの答弁があり、また敷地を広げずに工場の増設または駐車場の拡張に活用できるということで、設備増強を考えている企業にとっては非常にいい後押しになる制度であり、これは企業誘致に対しても有利な地域準則条例の制定となり、目玉の一つと考えられるがどうかとの質疑があり、工場敷地の一層の活用が図れるもので、当然、企業誘致の促進または市内企業の市外への流出を回避していただく、そういった既存企業への支援にもつながっていくものだと考えていますとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第7号 安中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、県内他市における適用状況の情報を求める発言があり、その他質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第17号 安中市小口資金融資促進条例及び安中市中小企業設備近代化利子補給条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、代位弁済から見る市内の景気の動向と小口資金の審査の審査内容についての質疑があり、一番捉えにくい数値がこの代位弁済の発生というふうに思います。景気動向全体はよくなってきていますが、それぞれの企業が持っている体力とか経営の手腕などによって大きく左右されていくものと思います。金融機関がそれぞれの事業者の窓口として、小口の融資審査を行った上で審査会にかかってくるものでございます。既に審査はされて上がってきたものだという判断になりますので、よほどのものがない限り、なかなか与信はできないということになっておりますとの答弁があり、さらに委員より、上がってきたものを100%通していると思うけれども、100%がいいか悪いかということについての認識をとの質疑があり、小口資金融資制度、上限が1,250万円、この中で中小企業の運営を安定させていくというところが本来の趣旨でございます。そういった中で、なるべく広く皆さんの融資にお応えしたいという気持ちがあると思います。ご指摘があったように、だからといって必要以上に甘くするという話ではないと思います。なかなか踏み込める部分の難しさはあろうと思いますけれども、そういった観点を持ってこれから挑んでまいりたいと思いますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第18号 安中市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、地価の下落に伴うもので、総額でどのぐらいの額になっているのか、またその中で金額の高いものを上から教えていただきたいとの質疑があり、今回の単価改正が平均4割前後の減額改正になると思います。平成29年度における占用料の収入見込みは約2,000万円ですので、およそ800万円程度の減収になるかと考えています。金額の高いものといいますか、占用料の中で占める割合が多いものについては、NTTと東電が占用料の6割程度を占めておりますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第19号 安中市特別業務地区建築条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第20号 安中市市営住宅等管理条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、裁判の関係で、どういうタイミングで裁判をやるのか、また2点目として、市営住宅も停止、募集中とあるけれども、停止しているというところの見た目も悪いような状況になっている箇所があります。速やかに取り壊すところは取り壊したほうがいいのではないかと思いますが、考え方をお聞きしますとの質疑があり、過去におきまして、裁判は平成22年、23年度の2カ年で6件ございました。そのうち1件が和解して、残り5件につきましては勝訴ということで、明け渡しの強制執行を行ったという次第でございます。今後につきまして、平成26年度に千葉県の銚子市の事件をきっかけに、明け渡し請求、裁判等につきましては大変慎重にということで地方自治体にも指導があり、裁判につきましては慎重に行うようになっております。また、2点目については、木造の簡易構造の団地住宅かと思われますが、確かに大分年数が経過しており、老朽化しており、危険があれば住んでいなくても修繕して安全を図ってまいりたいと思います。解体につきましても、今後、危険あるいは景観上とか周りの環境を考えまして、十分慎重に考えて、解体の検討はしてまいりたいと思いますとの答弁があり、再度委員より、退去された方々の滞納分はどうしているのかとの質疑があり、転居先で滞納分の家賃についてはなかなかいただけないのですが、毎年催告書を年に2回送っております。場合によっては、実際に職員が戸別訪問して徴収に当たって、分納誓約ということでお願いしております。まだかなりの退去者の4,000万円からの滞納額がございますので、引き続き努力して徴収に当たってまいりたいと思っておりますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第21号 安中市公園条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第30号 安中市舞茸等生産施設公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、委員より、施設及び指定管理者経営状況について質疑があり、経営状況はおおむね良好ですとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第31号 安中市農産物直売所公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、委員より、利益率がよくない、指定管理をやめたいとか、そういう意見は出ているのかとの質疑があり、現在、赤字が約800万円ということになっております。現在、JAのほうで契約農家と契約する中で、売り上げの19%が手数料ということで収益に計上している形になっております。JAと話をする中で、この19%を見直しできれば見直ししていきたいとのことで話を伺っておりますとの答弁があり、さらに市としても根本的に手を入れなければならない時期が来るというふうに感じています。そのあたりの考え方はとの質疑があり、19%につきましては、今後JAともよく協議しながら進めていきたいと考えておりますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第32号 碓氷峠の森公園公の施設の指定管理者の指定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第35号 市道路線の廃止について、議案第36号 市道路線の認定についてを一括議題にして審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、議案第35号、議案第36号は委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第41号 平成29年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第43号 平成29年度安中市水道事業会計補正予算(第1号)の審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。 ○議長(齊藤盛久議員) 経済建設常任委員長の報告が終わりました。  これより議案第4号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第4号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第7号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第17号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第18号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第19号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第20号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第21号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第30号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第31号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第32号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第35号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第35号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第36号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第36号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第41号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第41号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第43号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第43号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。                                      (午前 9時55分) ○議長(齊藤盛久議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                                      (午前10時40分) △議案第1号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第14号、議案第33号、議案第34号、議案第37号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第4、委員長報告。  議案第1号 安中市行政財産使用料条例の制定について、議案第5号 安中市防災会議条例の一部を改正する条例について、議案第6号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第8号 安中市学校給食運営委員会条例の一部を改正する条例について、議案第14号 安中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、議案第33号 第2次安中市総合計画基本構想の策定について、議案第34号 土地の取得について、議案第37号 平成29年度安中市一般会計補正予算(第6号)、以上8件を一括議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  総務文教常任委員長、高橋由信議員の登壇を願います。  高橋由信議員。               〔総務文教常任委員長 高橋由信議員登壇〕 ◎総務文教常任委員長(高橋由信議員) ご指名を受けましたので、総務文教常任委員会のご報告を申し上げます。  去る2月27日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第1号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第14号、議案第33号、議案第34号、議案第37号の8議案につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。  本委員会は、3月7日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、議案審査に入る前に現地調査を行い、調査終了後、議案審査に入りました。  議案第1号 安中市行政財産使用料条例の制定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第5号 安中市防災会議条例の一部を改正する条例についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第6号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について審査を行い、委員より、鳥獣被害対策実施隊員の年額報酬の根拠、内容、人員はどれくらいを想定しているのかとの質疑があり、報酬については全国及び県内の事例を参考に決定した。内容及び人員については、設置要綱において捕獲隊員として3年以上の活動で実施隊に移行できるので、現在隊員71名のほとんどの方を実施隊員に任命させていただくことになるとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  次に、議案第8号 安中市学校給食運営委員会条例の一部を改正する条例についての審査を行い、委員より、運営方式や実施方式の検討を円滑かつ効率的に行うために改正するということだが、高齢化社会の中で高齢者も視野に入ってくると思うが、組織に加える予定はあるかとの質疑があり、現時点では考えておりませんとの答弁があり、別の委員より、給食の自校方式は児童に好影響というのは明らかなので、コストを課題としてセンター方式を検討するなら、中3と中2の給食費の無料化を見直すべきだと思うが、また運営委員会の会議録を公開するかとの質疑があり、どちらも運営委員会の中で検討していただくとの答弁があり、また別の委員より、運営委員会の組織から教育長を外す意図は何かとの質疑があり、教育委員会に諮問する組織の中に教育長が入っているのはなじまないためとの答弁がありました。また、別の委員より、会長から代表にかわっている委員がいるが、なぜかという質疑があり、会長とするとその方に特定してしまうので、その中で代表を推薦していただき、団体の負担を減らしたいとの答弁があり、また他の委員より、学校給食の運営方式は自校方式とセンター方式の二者択一になるのかとの質疑があり、運営委員会で、親子方式、別の方法が出れば議論する可能性はありますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可といたしました。  次に、議案第14号 安中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について審査を行い、委員より、新年度から都道府県に事業の責任が移る広域化で、市町村の赤字解消、財政安定ができるのかとの質疑があり、おおむね今年度は赤字が解消するような形で決算が見込めると考えていますとの答弁があり、また国が3,400億円を負担した激変緩和措置は臨時的なものか、多少変化しても恒久的なものかとの質疑があり、平成35年度までの6年間と県から示されておりますとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第33号 第2次安中市総合計画基本構想の策定についての審査を行い、委員より、目標とする期間がこれまでと違って、当初の基本計画が5年で、後期が4年という変則的な計画で理解しづらいが、その理由は何かとの質疑があり、地方自治法の改正により総合計画の法律上の義務づけがなくなり、新たな市長の意向を入れられるよう、市長選挙を考慮したサイクルとしました。また、市民総働という言葉は計画の推進の押しつけ的なものか、違和感を感じるとの質疑があり、これまでのまちづくりにおいては、事業者、団体、学校といった全ての分野において、それぞれ自主的、主体的にまちづくりに取り組み、知恵を出し合い、工夫を出して新しいまちづくりをしていきたいというメッセージが込められているとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第34号 土地の取得についての審査を行い、委員より、地元から出された陳情では、グラウンドや防災拠点の要望があったものがどこで子育て支援拠点という形に変わったのかという質疑があり、子育て支援拠点と銘打っていますが、付随するものは公園機能で、公園機能を付随した子育て拠点整備ということでございます。また、安中市のほぼ中心地であり、これだけの土地を確保できるなら、もう少し時間をかけて使用目的について検討する余地がないのかという質疑があり、原市地区は現在、一番人口の多い地区で、子育ても一番多い地区です。小学校、中学校等もあり、多世代が集まって子育てを応援する場所としては最適であるという判断で選定させてもらったとの答弁があり、また別の委員より、これだけ広大な土地で、購入先が限定されているわけだから、もう少し安く取得できるのではないかという質疑があり、私どもは地方公共団体で、きちんと説明がつく必要があり、不動産鑑定価格を大前提に置き、精いっぱいの努力をしてきたということでご理解いただきたいとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。  次に、議案第37号 平成29年度安中市一般会計補正予算(第6号)の審査を行い、委員より、学童クラブの工事請負費の関係で、場所について、縦割りでなく、多面的に見て検討や調整ができなかったのかとの質疑があり、使用可能な他の施設も見ていかなければならなかった、今後、教育委員会のほか、関係部署とも一緒に協議を進めていきたいとの答弁があり、その後、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。  以上申し上げまして、私からのご報告を終わります。 ○議長(齊藤盛久議員) 総務文教常任委員長の報告が終わりました。  これより議案第1号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第1号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第5号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第6号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第8号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第14号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  金井久男議員。 ◆1番(金井久男議員) 1番、金井久男でございます。委員会審議の中で討論ができませんでしたので、この場で討論させていただきたいと思います。議案第14号 安中市国民健康保険税条例の一部改正案に対して、反対理由を述べて討論を行います。  この条例改正案は、医療保険制度改革法によって、これまで市町村が運営主体でありました国民健康保険事業が広域化され、2018年、本年4月から都道府県が主体となることにより、国保税の仕組みを県への国民健康保険事業納付金として納めることになることの改正案です。事業の広域化により、市町村の納付金は、医療費の額や被保険者の数、所得状況などを標準保険料率によって算定されるために、その先取りとなる増税が行われ、昨年3月議会で、平均的、4人家族、約400万円の所得の世帯で約5万5,000円の増税が可決され、既に実施されています。  反対理由は、この制度改定の目的が慢性的な市町村国保財政の安定だと言われながら、スケールメリットだけに依存した財政基盤の移しかえにすぎず、抜本的な安定化には到底つながらないということ、また今後財政基盤の弱い市町村に対する激変緩和措置も平成35年度までの臨時的な措置であり、当市にとって、低所得階層が多い反面、1人当たり医療費が高い市にとっては、標準保険税率で算定される今後の保険税への反映が非常に大きな不安材料であり、問題です。国保事業の根本的な解決法は、政府の国保事業に対する国庫負担率の引き上げが最も重要であり、県、市町村と被保険者にだけ負担を押しつける国保税条例改正案に反対するものであります。  以上です。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第14号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第33号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  金井久男議員。 ◆1番(金井久男議員) 本議案につきましても、委員会で討論できませんでしたので、この場でさせていただきたいと思います。議案第33号 第2次安中市総合計画基本構想を定めることに対しまして、反対の立場で理由を述べてまいります。  本議案の内容は、将来の安中市のあり方、理想像を描き、実現のための行政のあり方、市民のあり方をまとめたものであります。総合計画が市町村に義務づけられたのは、1969年に始まりますが、ほぼ10年置きにつくられてきました。中身は具体性に乏しく、市民の目線に合っていないことなどとの批判から、2011年に義務化がなくなり、市町村の裁量に任せられました。計画をつくるまでには手間がかかるが、冊子としてまとめられたら誰も見向きもしなくなるといった一般的な形骸化が進んでいます。審議に臨まれた関係者の努力に対しては敬意を表するものですが、総合計画、基本構想については抜本的な改革が必要です。  1つ、具体的な中身ですが、これまでの計画も、その他の都市計画、障害者福祉、空き家対策など、これまでは5年、10年の期間を見通した計画でしたが、今計画では市長の任期に合わせ、5年、4年といった変則的なものになっています。行政の継続性の原則からすると、なぜ任期に合わせるのか疑問です。  2つ目に、新たな造語とも思える市民総働などという言葉で、市民に対して市政の目標に向かって推進に動員させようとしていることに違和感を覚えます。市民の多くは、安定した日常生活と安心して暮らせる環境の維持にこそあれ、市の発展のために力を出せるほどの余裕はないのが実情であります。  3つ目、計画の推進の担い手と進捗管理の項で、新たにPDCAサイクルを持ち出し、全ての市民にこの計画の担い手として位置づけ、推進を呼びかけています。しかし、現在大きな課題となっている少子高齢化のもともとの原因である、1974年当時、政府が人口抑制政策をとり、その後、1991年まで20年間も見直しがされず、少子化対策がおくれたことに鑑みると、プランだけ立てるが、厳しいチェック、反省、評価、これが伴わないものでは、どんな立派な計画でも画餅に帰してしまいます。  以上、多くの計画はある程度市の努力で市民要望に応えることができますが、この基本構想をそのまま容認するわけにはいかないということから、反対するものであります。  以上です。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第33号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第34号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  金井久男議員。 ◆1番(金井久男議員) 本案につきましても、委員会での討論ができませんでしたので、お許しをいただいて、この場で討論させていただきます。  議案第34号、本議案は、上毛天然瓦斯工業株式会社の跡地、原市1990番地1ほか7筆、約1万7,000平方メートルを2億7,400万円余で購入しようというものです。  反対の理由は、平成25年5月27日、地元の市民、PTAなどから出された請願では、この用地を多目的グラウンド、小中学校の補助グラウンドあるいは福祉センター、防災センター等に活用してくださいと要望がありました。それが、子育て支援拠点整備事業という計画が急速に進み、市民は余り急いで子育て支援に決めつけるのはいかがなものかとの声があります。市のほぼ中心で広大な用地は子育てに最適と説明されましたが、他の目的にも最適なはずです。当地は亜鉛やホウ素などの有害物質にも汚染されていたために除去作業もされたと聞きますが、長い将来、子供たちの遊び場として全く問題ないと言い切れるのでしょうか。さらに、都市計画法に基づく用途指定では高さ制限がないと聞きます。新庁舎の用地としても、可能性も含まれる適地とも言えるのではないでしょうか。  以上の理由から、もっと十分な時間をかけ、多面的な角度から購入計画を立てるべきとの理由から、本議案に反対するものであります。  以上です。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第34号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第37号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第37号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 △議案第44号~議案第52号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第5、委員長報告。  議案第44号 平成30年度安中市一般会計予算、議案第45号 平成30年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第46号 平成30年度安中市後期高齢者医療特別会計予算、議案第47号 平成30年度安中市介護保険特別会計予算、議案第48号 平成30年度安中市下水道事業特別会計予算、議案第49号 平成30年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計予算、議案第50号 平成30年度安中市水道事業会計予算、議案第51号平成30年度安中市病院事業会計予算、議案第52号 平成30年度安中市介護サービス事業会計予算、以上9件を一括議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  予算審査特別委員長、吉岡登議員の登壇を願います。  吉岡登議員。               〔予算審査特別委員長 吉岡 登議員登壇〕 ◎予算審査特別委員長(吉岡登議員) ご指名をいただきましたので、予算審査特別委員会のご報告を申し上げます。  去る2月28日の本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第44号から議案第52号までの9議案について、審査の概要と結果を申し上げます。  本委員会の第1日目は、2月28日午前11時10分から、委員会室において委員全員の出席により開会し、まず委員長の選挙並びに副委員長の選挙が行われました。その結果、私が委員長に、副委員長には小林克行委員が当選し、当日は委員会の構成を終わり、延会しました。  第2日目は、3月2日午前9時から、委員会室において委員全員の出席により執行部の出席を求め再開し、議案審査を行いました。  第3日目は、3月5日午前9時から、委員会室において委員全員の出席により執行部の出席を求め再開し、議案審査を行いました。  質疑の内容につきましては、議長を除く議員全員をもって構成する特別委員会でありますので、省略したいと思います。  まず、議案第44号 平成30年度安中市一般会計予算についての討論に入り、反対、賛成の討論はそれぞれ本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可としました。  次に、議案第45号 平成30年度安中市国民健康保険特別会計予算について討論に入り、反対、賛成の討論についてはそれぞれ本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。  次に、議案第46号 平成30年度安中市後期高齢者医療特別会計予算について、討論なく、採決の結果、賛成全員により原案を可と決しました。  次に、議案第47号 平成30年度安中市介護保険特別会計予算について討論に入り、反対の討論については本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。  次に、議案第48号 平成30年度安中市下水道事業特別会計予算について、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可としました。  次に、議案第49号 平成30年度安中市健康増進施設恵み湯事業特別会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。  次に、議案第50号 平成30年度安中市水道事業会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。  次に、議案第51号 平成30年度安中市病院事業会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。  次に、議案第52号 平成30年度安中市介護サービス事業会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。 ○議長(齊藤盛久議員) 予算審査特別委員長の報告が終わりました。  これより議案第44号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、順次これを許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  1番、金井久男議員の登壇を願います。  金井久男議員。               〔1番 金井久男議員登壇〕 ◆1番(金井久男議員) 1番、日本共産党安中市議団、金井久男でございます。私は、議案第44号 平成30年度安中市一般会計予算案に対して、日本共産党市議団として、「住民こそ主人公」「暮らしと福祉を守る」立場から住民の目線に立って予算内容を分析した結果、その反対理由を述べて討論を行います。  最初に、平成30年度政府一般会計予算案について。安倍自公政権の5度目の予算編成ですが、その特徴は、北朝鮮の相次ぐミサイル発射実験やトランプ大統領との会談などで圧力一辺倒による軍事費増強路線の一方、社会保障費を当然、諸経費さえも一層圧縮し、大企業減税と軍事費拡大を進めるもので、国民生活を豊かにできないアベノミクス政策の失敗があらわれた最悪の予算と言うべきものであり、日本共産党は反対しています。  その予算総額97兆7,128億円は、前年度0.3%増、過去最大の規模となっています。その中身は、軍事費だけは4年連続で史上最高額を確保する一方で、社会保障費の自然増分を1,300億円も削減し、生活保護基準を10月から3年かけて最大5%引き下げる等、国民に格差と貧困の追い打ちをかけるものとなっています。  反対の第1の理由は、この政府予算案との関係です。地方創生、一億総活躍社会などというかけ声とは裏腹に、地方自治体へは偏在是正という名目で地方交付税制度を改変し、地方法人税割を引き下げる制度変更を実施してきました。これにより、安中市は市民税収のほぼ4割から5割を占めてきた法人市民税収入に3割もの減収をもたらします。さらに、国民健康保険制度の広域化、生活保護制度の扶助費基準の削減、介護保険制度の改定でも保険料の引き上げと介護福祉サービスの削減など、市民にとってどれも直接生活に影響する制度改悪が次々と行われています。本予算案には、これらの国政の影響が色濃くあらわれていることは明らかです。  第2に、平成30年度一般会計歳入歳出予算の総額252億5,100万円の予算案の中で款項別に見た場合、歳出について特徴的なものを指摘します。2款総務費では、OA推進事業費で個人番号カード関連事務委託金1,182万円があります。この制度では、個人番号の漏えい、事業所の個人番号保管負担などが問題になっており、事務上のふぐあいも指摘されてきましたが、いよいよ国が任意で個人番号に個人の銀行や郵便局の預貯金口座にマイナンバーを登録する制度を始めました。国の情報一元管理には問題が多く残されており、市民の不安も払拭されず、その普及率は9.86%にとどまっています。  国際交流事業では、嘱託職員1名では500名を超す外国人に対する対応は全く不十分であり、国際化時代にふさわしい専門的窓口の開設は急務です。  交通対策費では、バス路線のない地域での対策にも全く進展がありません。過疎に拍車をかける公共交通の空白を早期に解決しなければ、住みなれた地域に住み続けられない事態が急速に進行しています。高齢者の足対策の強化を求めます。  原水爆禁止世界大会補助金が28年度に比較して4分の1に削られました。行政改革の一環とは聞こえがよいのですが、この補助金は、新島襄や柏木義円といった安中市の平和の先駆者をたたえ、市内外に平和を発信するための市民への活動助成です。市民の平和運動に背を向けるとも言える措置で、どうして総合計画推進のために市民との総働を呼びかけられるでしょうか、納得できません。撤回し、復活を求めるものです。  3款民生費では、児童福祉費については、用地確保等について、市民から、数年先の子育て拠点整備という目的で大規模な土地が購入できるのに、喫緊の課題となっていた学童クラブの用地がなぜ買えないのかといった指摘がされているように、同じ子育て政策に矛盾とも言える対応には疑問が残ります。  あんなか第二学童クラブ費の工事請負費が予算化されていません。学校内外のあらゆる施設の建てかえ状況を俯瞰した、多面的な建設計画を立てることを希望します。  生活保護事業では、国は3年かけて最大5%も保護基準を引き下げ、全国的には1,600億円の扶助費の削減を狙っています。これは、住民税、保育料、介護保険料、就学援助費、最低賃金などで、低所得者の生活悪化に連動するものであり、許せません。  4款衛生費では、累積赤字13億円余を抱える碓氷病院への繰り出しが4年目となり、約7億6,144万円余が投入されることになりました。法定外繰り出しが4億円と、昨年度よりは減額となりましたが、経営改善の内部努力はもちろん、診療報酬や看護基準などで自治体病院の存続のために国の抜本的な施策の転換を求めていくべきです。  1人当たり医療費が高いという安中市の総体的な医療費の削減のために、住民の健康管理を担う身近な保健師の体制は重要です。採用と補充などに目を配り、充実した体制改善を求めます。  6款農林水産業費では、碓氷製糸が株式会社化されましたが、29年度の繭生産は、飼養戸数、収繭量ともに隣の富岡市に初めて越されてしまいました。富岡製糸場にかける富岡市の意気込みは安中市の施政と大きくかけ離れており、養蚕に取り組む団体や青年にあらゆる奨励で、援助で増産に取り組んでいます。全国一を誇ってきた当安中市が後塵を拝するということは非常に残念であり、真剣に受けとめ、対策を求めます。  農業委員会制度が変わり、農地利用最適化推進委員が生まれましたが、耕作放棄農地の解消に抜本的対策は見受けられません。  7款商工費では、碓氷峠の森公園に1億円近くかけてつくるというふれあい広場整備事業は問題です。今でさえ、峠の湯まで行く市民の交通手段がないのです。これの投資効果は疑問です。昨年は花と緑のフェスティバルがあったからこそ、人が集まったものです。市民の憩いの場づくりとしての最適なところとは思えません。  8款土木費では、住宅管理事業で秋間団地の改築以降の計画がありません。日本は、世界の先進国の中で最も公営住宅が少ない国です。若者の移住、定住促進のためには、土地の安い安中市が、安価で住みやすい、市外への通勤市民を獲得するために信越線駅周辺の公営住宅の戦略的建設計画を立てるべきときです。  住宅リフォーム助成制度は、投資効果があらわれる大きな事業です。引き続き、予算確保は当然です。  10款教育費では、英語教育指導事業でのALTの増員は、英語授業の低学年化を考慮しての前向きな措置として評価できます。  学校給食費の無料化3年目となりましたが、7人に1人が貧困家庭の子供という近年の社会環境の中で、全ての児童に該当させるために、国や県への働きかけも含めて早期全面的実施を求めます。  第3に、歳入ですが、自主財源の基礎である市民税について、個人市民税は2.4%増、要因は一部企業の業績の向上に伴う勤労者の所得が伸びたことなど、納税者の数が減っていることからすればわずかな希望とも言えることです。  法人市民税は、前年度まで減額が続きましたが、一転、14.9%増という見通しですが、国の法人税減税、法人税割市民税の削減の影響も見逃せません。  そして、固定資産税はプラス0.8%と、償却資産の増収などが影響し、増額となっています。  7.9%と前年度に続いて大きな伸びを示しているのが軽自動車税ですが、これはグリーン化特例などと、長期間乗り続ける車に重加算することで増収を狙うものです。市議団では、軽自動車の所有は、特に山間地の住民と高齢者の利用が多いことから、加算引き上げに反対しました。  次に、地方財政に重要な地方交付税ですが、26億5,000万円と、前年から2億5,000万円、8.6%の減額です。合併算定がえが終了しましたが、引き続き3億円ほどの算定がえ配分額を確保したようです。しかし、人口減少が続き、財政基盤が縮小している地方への配分は、国の地方交付税財源をふやして増額させるべきです。  市債については、24億1,880万円、前年対比14.7%の減と、昨年に続いて減となっています。  国の法人税割市民税の削減も3年目となり、地方創生とは後ろ向きの財政による地方支配が顕著になっている地方財政計画の中、一般財源枠配分方式にとどまることなく、各事業の戦略的投資計画を多面的な制度や効率的で積極的な展開を望むものです。  終わりに、県内でも人口減少が著しく進む市にとって、特殊出生率の低迷や未婚率などの高どまりなど、数値に見られる特性を細かく分析し、有効な対策を打ち出し、人口減少に歯どめをかけ、豊かな市民サービスが維持、発展していけるよう、執行部一丸となって対処されることを強く要望いたしまして、反対討論といたします。 ○議長(齊藤盛久議員) 次に、賛成討論の発言を許します。  11番、今井敏博議員の登壇を願います。  今井敏博議員。               〔11番 今井敏博議員登壇〕 ◆11番(今井敏博議員) 議席番号11番、今井敏博でございます。私は、新政会を代表いたしまして、議案第44号 平成30年度安中市一般会計予算につきまして賛成の立場から討論させていただきます。  我が国の経済は、企業収益の増加や雇用、所得、環境の改善などにより緩やかに回復していくことが期待されております。一方、地方財政におかれましては、地方税で若干の増収が見込まれるものの、社会保障関係費の増加などにより引き続き多額の財源不足が発生する厳しい状況が続いております。  このような中編成された総額252億5,100万円の一般会計予算でありますが、財政調整基金繰り入れを6億5,000万円以上抑制するとともに、プライマリーバランスも3年連続で黒字化するなど、健全財政に配慮したものと評価するものであります。  歳入においては、好調な企業業績を反映し、市民税法人税割で増収を見込んだほか、西毛広域幹線道路事業の推進に向け、鋭意受託事業に取り組むなど財源確保に努めております。  歳出においては、まちづくりの新基軸として新しい流れを呼び込む西毛広域幹線道路事業に積極的に取り組むほか、碓氷峠の森公園ふれあい広場整備や鉄道文化むら総合整備など、地域活性化と観光振興の両面に寄与する事業であります。また、鳥獣害対策や空き家対策は、協議会組織が整い、事業を本格展開する段階となるなど、その成果が大いに期待されているところであります。  しかしながら、市長が最優先に位置づけております、子育て世代に向けた施策に対しては一言申し上げます。まずは、学校給食の問題であります。段階的な無料化拡大との方針のもと、昨年10月に示された実施計画では、その対象を中学生全体に拡大するとも受け取れる内容となっておりました。一方で、時期を同じくして、新聞では経常収支比率104%と財政の悪化が報じられました。今予算では、財政状況を勘案して拡大見送りを判断したものと思われますが、財源の明確化という問題も解決しているわけではありません。成果を急ぐ余り、施策展開がやや性急に感じます。  また、この問題と並行して、給食設備の老朽化対策を講じていく必要があります。安中地域について、現行の自校方式でいくのか、それともセンター方式に移行するのか、2年程度時間をかけて検討するとの説明がありました。しかしながら、自校方式といっても、学校ごとに整備するのではなく、1対2ないしは1対3の親子方式も選択肢の一つではないでしょうか。いずれの方式を採用するにせよ、設備更新に多額の費用を要するだけではなく、その後の維持費の問題もあります。費用対効果を十分精査し、対処していく必要があると思われます。  もう一点、子育て支援拠点でございますが、来年早々には着工するとの説明がありました。確かに設計に何を盛り込むのかについては、ワークショップ等を開催し、市民意見の反映に心がけてきたと思います。しかしながら、気がかりなのは、この規模の施設が真に市民から必要とされたものなのかという点であります。当初の陳情にあった趣旨とも異なっているように思われます。安心して子育てできるよう体制を整備することに異を唱えるものではありませんが、財源となる市債の償還金と維持費は次の世代が負担することになります。執行部におかれましては、こうした懸念を払拭すべく、今後負担の抑制などに十分に意を払っていただくよう要望いたします。あわせて、事務の簡素化や組織機構のスリム化、事務事業の費用対効果や必要性をいま一度検証し、所期の目的を果たした事業は廃止するなど徹底した経費の節減を行い、健全な財政運営に努めていただきたいと思います。  新年度予算の執行におかれましては、今定例会において議論された諸課題を真摯に受けとめ、予算執行の段階で十分な見きわめをしていただき、新たな総合計画に上げた安中市の将来像実現と市民サービスの向上に努力されることを願うものであります。  結びに、本予算の成立に向け、議員各位の深いご理解とご協力を切にお願い申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第44号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔起立多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 起立多数であります。  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第45号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、順次これを許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  2番、櫻井ひろ江議員の登壇を願います。  櫻井ひろ江議員。               〔2番 櫻井ひろ江議員登壇〕 ◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、日本共産党安中市議団の櫻井ひろ江です。私は、議案第45号 平成30年度安中市国民健康保険特別会計予算につきまして、日本共産党安中市議団を代表しまして反対討論を行います。  平成30年度の安中市国民健康保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ64億5,187万8,000円で、前年度当初予算対比20億5,558万9,000円のマイナス、24.2%のマイナスです。本年度の大きな特徴は、被保険者が減っていることと市町村国保の財政運営が都道府県単位に広域化されるもとでの初めての予算となります。広域化では、県が財政運営の責任主体となり、市は保険税を賦課徴収し、県に納付金を納め、県からは医療費相当分が交付金として入ってきます。平成30年度の県への納付金は、県が当市の医療費や所得の状況等により1人当たりの納付金額を算定しましたが、28年度との比較において負担増となるため、上昇分が激変緩和措置によって減額されています。他の自治体との比較で1人当たりの医療費が高い安中市では、30年度は県の激変緩和措置がとられていますが、激変緩和措置は35年度までとする中、今後の保険税の引き上げ等も懸念されるところです。  国保の都道府県単位化によって、県が納付金を提示する際、市町村ごとの医療給付費の水準、標準的な収納率、標準保険料率などの指標を提示し、こうした仕組みの導入により、給付費の水準が高い自治体、収納率が低い自治体、一般会計からの公費の独自繰り入れで保険税を下げている自治体などを浮き立たせ、都道府県から市町村に給付抑制、収納率向上、繰り入れ解消を指導させるのが制度の狙いであり、国保の根本的な、被保険者の構成や所得水準が低い保険税負担が大きいこと等の問題での、国保財政の問題の解消にはなりません。  この制度改変に際して、政府、厚労省は国保への資金投入をするとしていますが、約半分は保険者努力支援制度の新たな仕組みによって配分されます。保険者努力支援制度には、保健事業への取り組みなども入っていますが、都道府県、市町村の国保行政を政府が採点し、医療費抑制など医療費適正化に向けた取り組み、収納率向上の取り組み等を促すための支援策で、さらなる医療抑制や徴収強化が心配されます。市町村国保が財源不足になったときに、国が資金投入した財政安定化基金から借りられますが、保険税から返済するという仕組みで、結局、保険税の引き上げにつながります。これでは、広域化では医療費削減か、保険税負担増かということになり、問題です。  私は、市は保険税負担増をやめ、国の大幅な負担増を求めて払える国保にすること、資格者証をやめること等を求め、国民皆保険制度の最後のとりでである国保に国がきちんと責任を持つ制度にしていくことを求めるよう要望し、反対討論といたします。 ○議長(齊藤盛久議員) 次に、賛成討論の発言を許します。  13番、佐藤貴雄議員の登壇を願います。  佐藤貴雄議員。               〔13番 佐藤貴雄議員登壇〕 ◆13番(佐藤貴雄議員) 議席番号13番、民声クラブ、佐藤貴雄でございます。議案第45号 平成30年度安中市国民健康保険特別会計予算につきまして、民声クラブを代表し、賛成の立場から討論を行います。  国民健康保険は、制度創設以来、国民皆保険を支える基盤として、地域医療の確保や住民の健康の保持増進に大きく貢献してきました。しかし、近年では、少子高齢化による人口の減少や医療費の上昇など、国民健康保険を取り巻く環境が大きく変化し、大変厳しい財政運営が求められております。そのような中、本年4月から都道府県が財政運営の責任主体となり、市町村とともに国保の運営を担うという新しい制度がスタートするわけですが、これにより財政運営の安定化や事業運営の効率化等が期待されるところです。  さて、本市の現状ですが、平成29年度での国保税率の引き上げにより財政状況に改善が認められ、また国の経済にも一部持ち直しの動きが見られるものの、国保加入者の減少等により保険税収入が伸び悩む一方で、1人当たりの医療費の上昇はおさまらず、今後も厳しい状況が続くものと見込まれます。  このような状況のもと、本市の国民健康保険事業においては、健全運営に向け、可能な限り努力していると言えます。平成30年度国民健康保険特別会計予算につきましては、前年度対比24.16%減の64億5,187万8,000円で編成されたわけでございます。今回、国保制度改革による国保の広域化を前提とした予算編成が行われておりますが、保険給付に必要な分が県から交付される仕組みとなり、市の財政リスクが減少したことに加え、激変緩和措置の恩恵等もあり、一般会計自体の財政運営が厳しいものとなっている中で、国保会計への赤字繰り入れは大幅に減っております。また、国民健康保険税の賦課徴収事務、特定健康診査や人間ドックなどの保健事業にも積極的に取り組むとともに、保険者努力支援制度による交付金を初め国や県からの財源確保に向けて努力が認められる予算であると思われます。今後も安定した国保運営に向けて、引き続き保険税収納率の向上や医療費適正化に努めるなど、本特別会計のさらなる健全化を要望し、議員各位の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第45号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第46号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第46号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第47号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、これを許します。  本案に対する反対討論の発言を許します。  2番、櫻井ひろ江議員の登壇を願います。  櫻井ひろ江議員。               〔2番 櫻井ひろ江議員登壇〕 ◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、日本共産党安中市議団の櫻井ひろ江です。私は、議案第47号 平成30年度安中市介護保険特別会計予算につきまして、日本共産党安中市議団を代表しまして、反対の立場で討論を行います。  平成30年度は第7期介護保険事業計画の初年度ですが、第7期では第1号被保険者の保険料が引き上げられます。現在の基準額、月5,300円が5,900円に約11.3%上がります。第2段階、第6段階ではそれぞれ3.8%、6.7%ですが、他の所得段階ではほとんどが11.3%で、1割を超える負担増です。第4段階では、世帯の中に市区町村民税が課税されている人がいれば、本人が非課税でも基準額の9割が保険料です。事務に関する説明資料では、2,708人いますが、そのうちの103人、3.8%が滞納しています。第1段階、5%、第8段階、4.1%に次いで3番目に多くなっています。滞納者の数では103人と、滞納者全体の18.4%です。第6段階、109人で19.5%に次いで2番目に多い人数です。少ない年金から月5,000円以上もの保険料負担は厳しいものです。  また、給付費は高齢化による介護サービス給付費の前年度比の増で5.5%増を見込み、予防サービス等諸費は、一部は地域支援事業に移行したため、前年度比12.2%のマイナスです。  地域支援事業の介護予防・生活支援サービス事業は、軽度者の通所、訪問のサービスですが、緩和したサービスの事業所などの受け皿では、要支援のときと同じ体制でのサービスでは経営が難しくなるのではないかと心配されるところです。  このほかにも、制度見直しで、共生型サービス、介護医療院、高齢者の身体拘束の明文化なども7期事業計画の中で条例化され、今回の平成30年度予算は、介護保険料の引き上げ負担増と制度改定による介護サービスの削減など、安心できる介護という住民の期待に応えられるとは考えられませんので、賛成できません。  以上申し上げまして、反対討論といたします。 ○議長(齊藤盛久議員) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第47号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手多数〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手多数であります。  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第48号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第48号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第49号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第49号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第50号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第50号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第51号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第51号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第52号の委員長報告に対する質疑を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第52号の採決を行います。  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。               〔挙手全員〕 ○議長(齊藤盛久議員) 挙手全員であります。  よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。 △「地域医療対策について」の委員長報告、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第6、委員長報告。  「地域医療対策について」を議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  地域医療対策特別委員長、高橋由信議員の登壇を願います。  高橋由信議員。               〔地域医療対策特別委員長 高橋由信議員登壇〕 ◎地域医療対策特別委員長(高橋由信議員) ご指名をいただきましたので、地域医療対策特別委員会のご報告を申し上げます。  本委員会は、公立碓氷病院のあり方を含めた安中市における地域医療の諸問題及びその対策について調査研究するため、平成28年3月18日の本会議におきまして設置されました。設置後、本日までの間に22回の委員会を開催し、安中市における地域医療の諸問題及びその対策について、公立碓氷病院のあり方を含め、集中的に調査研究を進めてまいりました。  まず、市内の地域医療の現状について調査するため、安中市医師会所属の医師2名から市内の医療の現状について意見交換を行いました。安中市医師会では、さまざまな患者様の気持ちに応えられるように、地域包括ケアシステムとそのかなめである在宅医療の整備を進めています。この取り組みを進めるに当たり、市内を3つの医療圏域に分け、その中で発生する医療、介護にかかわる問題は原則にこの圏域内で解決していきます。3つの圏域とは、安中圏域、原市圏域、松井田圏域とし、原市圏域の中核となる病院の一つが公立碓氷病院であります。公立碓氷病院においては、原市圏域の中核病院の一つとして、地域包括ケアシステム、そのかなめである在宅医療を進めていただきたいとのことでした。  次に、本委員会で4カ所の公立病院を視察し、調査研究を進めました。平成28年度に千葉県東金市にある東千葉メディカルセンターと神奈川県三浦市の三浦市立病院を視察し、平成29年度には岐阜県美濃市立美濃病院と神奈川県大和市立病院を視察いたしました。まず、東千葉メディカルセンターですが、公立3病院の統合再編の中で、千葉県より財政的な包括支援を、また人材、医療支援を千葉大学医学部と同附属病院から受け、救急救命センターを併設した3次救急まで対応できる総合病院として平成26年4月に開院いたしました。この病院は地方独立法人であり、病院経営については理事長である千葉大学医学部の名誉教授が責任者となっています。  次に、三浦市立病院ですが、地方公営企業法全部適用化の取り組みを契機として、医師の招聘や地域医療連携など多岐にわたる経営改善策を実施することにより、住民ニーズに応えた医療の提供と経営健全化を図っています。  次に、美濃市立美濃病院ですが、院長が平成17年に交代してから、病院長のリーダーシップのもと大幅な経営改革を実行、診断群分類包括評価、DPCを導入し、経常収支を黒字転換するなど、病院長の強力なリーダーシップが経営改革できた大きな要因であります。  次に、大和市立病院では、病院の運営について事務局体制を重視した改革を行っています。事務局員は行政職員なので、異動は当然ありますが、医療分野における事務局の役割は大変重要であり、また大切であるとの考え方から、ベテランの事務局体制で経営の下支えをしています。また、救急体制については、平成29年4月には24時間、365日の小児科休日夜間の救急医療体制が確立されております。なお、医師確保については、医業収益の一部を還元する医療手当を新設、子育て中の女性医師の週3日から週4日の勤務の任期つき短時間勤務職員制度を導入し、当直勤務の負担を軽減させるため、非常勤医師の積極的活用をするなど、医師の確保に取り組んでいます。  次に、本市の救急搬送についてでありますが、安中消防署職員からの説明で、市内の病院への救急搬送率は44.7%で、公立碓氷病院の救急搬送率は12.8%であります。公立碓氷病院に2次救急医療対応を可能とすることで、市内病院の救急搬送率の割合を35%に引き上げることが必要です。また、救急搬送の搬送先から市内地域医療を考えるとき、高崎市や富岡市など近隣の自治体との医療連携も必要と考えます。  以上の調査研究に基づき、安中市における地域医療の諸問題及びその対策について申し上げます。最初に、市内を3つの圏域、安中圏域、原市圏域、松井田圏域に分けて推進している地域包括ケアシステムの構築を進める必要があると考えます。  次に、救急搬送についてですが、市内の病院だけでなく、近隣の自治体の病院も搬送先となるので、高崎市や富岡市など近隣の自治体との医療連携を進める必要があると考えます。  次に、公立碓氷病院のあり方等については次のように考えます。1、病院における事務局体制は大変重要であるとの考えから、病院の経営経験のある職員の採用やベテランの事務局体制で病院経営を支えることが必要と考えます。  2、公立病院は、赤字であっても行政からの補填があるので、危機管理意識が希薄になるので、お金の意識を根づかせるために、病院の経営状態を病院の職員や市の職員に知らせる努力が必要であると考えます。病院における経営改革については、院長の強力なリーダーシップが必要と考えます。  4、医師の確保のための取り組みとして、医業収益の一部を還元する医療手当を新設することや、当直勤務の負担を軽減させるため、非常勤医師を積極的に活用したり、医師の負担を軽減させるため、看護師等の業務分野の見直しや医師事務作業補助者の配置、また医学系大学の教室への訪問などを行い、医師確保に積極的に取り組む必要があると考えます。  5、市内における救急搬送は近隣病院に依存している割合が多いので、現在の公立碓氷病院の救急搬送率12.8%を35%に引き上げるために、2次救急医療対応を可能とし、市内病院への救急搬送の割合を引き上げることが必要と考えます。  6、大きな改革を断行するときが来ています。安中市には中核病院が数カ所あるため、公立碓氷病院が大きく経営体制を変化させても影響は少ないと推察いたします。産科を開設し、子供が産める病院、小児科に特化した病院、地方独立行政法人化された病院、大きな病院の傘下で立て直しを図ることなど、大きな改革も視野に入れて取り組んでいく必要があると考えます。  最後に、本委員会は、公立碓氷病院のあり方を含めた安中市における地域医療の諸問題及びその対策について調査研究した結果に基づき、市長に要望書を提出し、所期の目的を一応達成したことによりまして、ここで調査を終了いたしましたが、今後も議会として地域医療の情報収集や議論の場を持つことが必要だと考えます。  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。 ○議長(齊藤盛久議員) 地域医療対策特別委員長の報告が終わりました。  地域医療対策特別委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。  よって、地域医療対策特別委員長報告のとおり決しました。 △「人口問題対策について」の委員長報告、採決 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第7、委員長報告。  「人口問題対策について」を議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  人口問題対策特別委員長、柳沢吉保議員の登壇を願います。  柳沢吉保議員。               〔人口問題対策特別委員長 柳沢吉保議員登壇〕 ◎人口問題対策特別委員長(柳沢吉保議員) ご指名をいただきましたので、人口問題対策特別委員会のご報告を申し上げます。  本委員会は、急激な人口減少が本市も含めて全国的な社会問題となってきている中、人口減少傾向に対応した諸施策及び今後の安中市におけるまちづくりのあり方について調査研究するために平成28年3月18日の本会議において設置されました。設置後、本日までの間に19回の委員会を開催し、人口問題対策について、人口減少の実態、移住・定住支援施策、住宅支援施策、雇用施策、子育て支援施策などのさまざまな側面から、先進事例を参考にしながら多角的に調査研究を進めてまいりました。  まず、人口減少の状況についてでありますが、平成18年に合併したときと比較して、本市の人口は1割近く減少しております。さらに、年齢別人口等を分析すると、高齢者人口割合の急増、年少人口割合の減少が顕著であり、急激に人口減少と少子高齢化が進んでおります。本市における人口減少要因は、死亡率が出生率を上回る自然減少と転出超過による社会減少の両方であります。  そこで、人口移動に着目すると、転入転出ともに県内が半数以上、さらに県内のうち、高崎市が半数以上あります。次いで、前橋市や富岡市が多い状況であります。このことから分析すれば、近隣市町村間の人口移動の割合が多いので、本市と高崎市や富岡市や前橋市などとの関係において、転出者を減らし、転入者をふやすような施策を展開する必要があると考えます。  移住・定住支援に関しては、東京都内のふるさと回帰支援センターを視察した結果、東京大都市圏からの群馬県内への移住についても十分に可能性があるということがわかりました。同時に、群馬県、桐生市、沼田市については、ふるさと回帰支援センターの会員となり、積極的に施策展開しているのに対し、本市は少し出おくれているようなので、今後に期待しております。  次に、住宅支援についてであります。移住や定住には住宅が必要です。本委員会が視察した新潟県村上市では、移住者への住宅支援を行っております。空き家の増加が全国的な社会問題になる中で、本市でもおくればせながら空き家バンクが設置されたので、うまく機能させて、移住、定住者の支援に結びつけていただくよう期待しております。  次に、雇用についてであります。移住や定住には雇用も必要です。雇用対策については、市外から新たな企業を呼び込む企業誘致と新たな産業を生み出すための創業支援が中心となることが多いと思います。市外から新たな企業を誘致できた場合や新たに事業を始める人が増加した場合は、雇用の拡大に直結し、移住、定住の促進にもつながります。  また、企業誘致や創業支援と同じくらい重要なのが市内企業への支援であると考え、本委員会では地元企業を訪問し、現場の声も聞きながら調査を行いました。市内に事業所を持つ企業が事業規模を拡大したいときや新規の事業所を建設したいときなど、市外でなく市内を選択してくれるように、適切なタイミングで的確な支援をすることが大事であります。このような支援をすることにより、市内企業が市外へ移転することを防ぐことにもなります。  次に、子育て支援についてです。出生率を上げるために、子育て支援施策の充実は必要であります。また、本市が子育てしやすい市として有名になれば、他市からの子育て世代の移住、定住を促すこともできます。本市は、全小学校区の放課後児童クラブの設置、学校給食費の一部無料化、子育て支援拠点等整備事業の計画など積極的な施策を展開しており、評価できます。ただし、大きな財政支出を伴うものが多いため、費用対効果を考えながら、市の財政を圧迫しないように配慮する必要もあります。また、実施している事業について市内外に効果的にアピールしていくことも重要であります。  人口問題対策では、これまで述べてきたように、出生率を上げたり、移住、定住を促進したりすることにより人口減少を抑制していくことが重要であります。しかし、それと同時に、人口減少を前提とした上で、そういう状況においても持続可能なまちづくりを行っていくという視点を持たなければなりません。人口が減少すれば、歳入も減少します。当然ながら、人口減少に対応して歳出を抑えていかなければなりません。市は破綻してしまいます。  財政再建団体として有名な夕張市は、急激な人口減少と人口密度の低さが特徴であります。もちろん、それだけが財政破綻の原因となるわけではありませんが、急激に人口が減少した場合、財政運営が難しいのは事実であります。本市は現在のところ、人口減少率が県内の他市と比較して高めであり、面積も広いほうであります。本市が直ちに夕張市のような事態になるとは考えられませんが、楽観視せずに人口規模に合わせた適切な行財政運営を行い、持続可能なまちづくりを計画的に進めていくことが大変重要であると考えます。  最後に、本委員会は、人口減少傾向に対応した諸施策及び今後の本市におけるまちづくりのあり方について調査研究した結果に基づき、市長に要望書を提出し、所期の目的を一応達成したことによりまして、ここで調査を終了いたしたいと思います。  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。  以上。 ○議長(齊藤盛久議員) 人口問題対策特別委員長の報告が終わりました。  人口問題対策特別委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。  よって、人口問題対策特別委員長報告のとおり決しました。 △特定事件の閉会中継続審査の付託 ○議長(齊藤盛久議員) 日程第8、特定事件の閉会中継続審査の付託についてを議題といたします。               閉会中継続審査申出一覧表┌───────────┬──────────────────────────────────┐│ 委  員  会  名│        件                  名      │├───────────┼──────────────────────────────────┤│           │    1 市有財産管理状況について                ││           │    2 市税の適正課税について                 ││           │    3 行政財政の実態について                 ││ 総務文教常任委員会 │    4 市行政の総合企画について                ││           │    5 危機管理、防災及び防犯について             ││           │    6 松井田支所の総合事務について              │└───────────┴──────────────────────────────────┘┌───────────┬──────────────────────────────────┐│ 委  員  会  名│        件                  名      │├───────────┼──────────────────────────────────┤│           │    7 教育行政の運営及び施設整備について           ││ 総務文教常任委員会 │    8 文化財保護及び生涯学習の推進について          ││           │    9 その他本委員会の所管に関する事項について        │├───────────┼──────────────────────────────────┤│           │    1 社会福祉・障害福祉対策について             ││           │    2 介護保険の運営について                 ││           │    3 少子高齢化対策について                 ││           │    4 公立碓氷病院の運営及び市民の健康増進について      ││ 福祉民生常任委員会 │    5 環境衛生対策について                  ││           │    6 国民健康保険事業及び後期高齢者医療事業の運営について  ││           │    7 市民生活及び市民活動について              ││           │    8 その他本委員会の所管に関する事項について        │├───────────┼──────────────────────────────────┤│           │    1 中小企業振興対策について                ││           │    2 観光振興対策について                  ││           │    3 地域振興対策について                  ││           │    4 農業振興対策について                  ││           │    5 団地造成及び工場誘致について              ││ 経済建設常任委員会 │    6 都市計画事業の促進について               ││           │    7 道路及び橋梁整備について                ││           │    8 公営住宅事業について                  ││           │    9 上下水道施設の整備拡充について             ││           │   10 その他本委員会の所管に関する事項について        │├───────────┼──────────────────────────────────┤│ 議会運営委員会   │    1 議会運営等に関することについて             │└───────────┴──────────────────────────────────┘ ○議長(齊藤盛久議員) 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齊藤盛久議員) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。 △閉会の宣告 ○議長(齊藤盛久議員) これで本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。  以上で平成30年安中市議会第1回定例会を閉会いたします。                                      (午後 零時02分)...